婦人

うつ病になってしまうと普段の生活を当たり前に送ることができない

最新医療機器

医師と患者

うつ病は未だに詳しいことが解明されていない状態です。うつ病の症状は、人によって異なるので治療内容が一人一人異なっています。そして近年ではうつ病の患者が増加傾向になるのです。うつ病になるのは様々な原因により心のバランスが崩れてしまうのです。20世紀後半以降、日本でのうつ病患者に対して治療法は薬物療法が中心でした。しかし、薬物療法は大きな治療効果が期待できる反面、副作用があるためリスクを背負った上での治療法になるのです。しかし、最近ではうつ病に対して様々な療法が研究され発表されているのです。以前までの薬物療法と同じく行われていたカウンセリングを主体とした心理療法です。治療効果がカウンセラーの力量によって左右されることが多いですが、薬物療法より安全で効果的な治療法です。また、心理学的アプローチとしてストレスの原因となる感情をコントロールすることでうつ病の改善に高い効果があると分かり、治療法はいろいろと出てきているのです。一方では、カウンセリングではなく医療機器を使って身体的なアプローチができるように開発されています。以前まで、治療方法が数少なかったうつ病治療に新たな可能性が出てきたのです。実際に現在治療現場で使われている治療法があります。それは、光トポグラフィー検査と呼ばれておりうつ病の症状であるかを判断する機器です。身体に外のない赤外線を頭に当てることで、血流などの測定を行います。うつ病の症状の場合には特定の血流パターンがあり、それと照らして診断を行います。これまでは、精神疾患などを専門としている医師によって診断されていましたが、客観的なデータを元に診断することができるようになりました。診断結果の精度は高く、今後に活躍に期待されている最新医療機器です。うつ病の検査法のほかに、うつ病の治療法も新たにあります。それは磁気刺激治療法になり、8字型の電磁力によって生み出される急激な磁場によって脳に刺激を与えていくのです。脳に直接刺激を与えることで、脳の活動を回復させていくのです。以前までも脳に電気刺激を行うことで治療を行っていましたが、治療直後にひどい頭痛や一時的な記憶障害が起きるなど患者の身体の負担が大きかったのです。しかし、最新の磁気刺激治療法では、効率的に脳に刺激を与えることができるようになり、負担を軽減することができました。うつ病の症状も和らげることができ、改善の方向に向かっています。電磁はとても弱く、副作用はほとんど出ないのです。この磁気刺激治療法はうつ病治療のほかに、パーキンソン病や高次脳機能障害の治療にも役立っているのです。